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ラクガキブログ『八村くん凄いよ!でも編集者さん昔からNBAやろうって言ってたじゃん!笑』

 

八村くんの活躍凄いですね!

まさかここまでNBAでやれると思った人は

少なかったんじゃないでしょうか?

これは、彼が真面目で努力家だからでしょう。

素晴らしい。

そして、

今後3年後、5年後、10年後…

彼の成長が楽しみで仕方ない。

マイケル・ジョーダンのように

なれるかもしれない。

 

さて、

話は変わりまして、

僕も実はNBAで漫画連載をしようと思ってたんです。

15〜6年前にS社、

5〜6年前にK社、

と…

僕を漫画家にさせようとして下さった

漫画原作社の小森陽一さん(海猿など)も

「倖本くん!君はNBAだよ!」

と強く言って下さってました。

 

今のように日本人がNBAなんか到底出れない時代。

夢を語ったら、笑い者になる時代でしたね。

 

編集者も、

「下手で素人の主人公でいきましょう。」

「出来損ないでいきましょう。」

「平凡な人間がいいです。」

「努力・根性・友情です。」

 

当時の僕は、

普通に今から個人の時代になるから、

今までの世間の求められるものは、

異なるものが欲されるようになると思ってました。

と、いうか…

昔はメディアの媒体が少なかったので、

何でも日本は底辺層(実力的)にフォーカスされてたんですよね。

そっちの方がウケると。

 

でも、

古畑任三郎でも、相棒の右京さんでも、

アイアンマンでも、ドラゴンタトゥーの女でも、バットマンでも、

秀でてるから人を引き寄せるんだと思ってました。

また、

秀でている人が、人間臭い欠陥があることが、

さらに見る者の愛を掻き立てるんだと思ってます。

 

だって、今やユーチューバーで

わかるじゃないですか、

特別な人を、特別な情報を、特別な価値を

自分に取り入れたい

それを可能にさせる人は、

再生回数が伸びるんですから。

 

それと

僕は、NBA漫画を早く出さないと、

NBA漫画の価値がなくなると思ってました。

 

当時の僕は、

八村くんフィーバーのような漫画を

ラフで作っていたからです。

皆が、日本でテレビやSNSで、大興奮する。

そう言ったものは、

はじめだから価値があるからです。

 

やはり、編集者はビジネスセンスないですね 笑

 

と…言いつつ、

やはり以前の僕が描いたラフだったので、

かなり画力が低いですね。

 

まあ、これも必然だったんでしょう。

今なら、カラーでもデジタルでも描けます。

やろうと思えば、web連載もできます。

 

そして、今後作る分に関しては、

NBAファンも多い日本になってることでしょう。

 

今日本は、

初めてNBAで通用する日本人プレーヤーと

盛り上がってますが、

海外でも、もうそれが当たり前の状態です。

 

なので、今から作品にするとしたら、

そういうことを踏まえた上で、

さらに詳しく作品にできますしね。

 

今は、企業の漫画もかなりしてきてますから、

取材をしてくれる人とも

組めることができるようになりました。

なので、

今後の方がさらにブラッシュアップした作品が作れます。

 

それは、楽しみなことです!

 

ただ、僕自体が仕事やプロジェクトで

忙しすぎて、

それが出来るか不安ですが…。

 

それも実力なんでしょう…

やはり生産力も上げていかないといけないですね。

 

ただ、いつか作りあげたいですね!

 

最後に過去の原稿ラフの一部を

ストーリー飛び飛びで

写真で撮ったので、

載せておきます!

 

 

 

倖本悠矢

 

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