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ラクガキブログ『ハリーポッターGO!〜世界の魔女のイメージを変えた作者の功績〜』

 

ポケモンGOに続いて…

ハリーポッターGOが出ましたね!

僕は、真っ先に…

これでまたJ・K・ローリングさんの懐にお金がいっぱい入ってくるな

と思いました。笑

 

皆さんも、知られてる方も多いと思いますが…

ハリーポッターのうみの親のJ・K・ローリングさんは、

無職・うつ病・生活保護を受けるシングルマザーからの大逆転で

最高年収で560億円を稼ぐ

過去最大級の大作家になった方です。

そして、

まだまだ、僕たちが生きているうちに、

さらなる作品を出して

世界を席巻し続ける可能性はあります。

ハリーポッターより過去の時代を描いた

ファンタスティックビーストなど

さらなる作品を世でヒットさせ続けています。

最近では、別の作家名で作品も出していて、

ドラマ「私立探偵ストライク」もとてもヒットしているようです。

 

世界的ヒットという視点以外にも彼女の偉業は大きかったと思ってます。

「魔女・魔法」という観点を

それまであった世界の認識をひっくり返したのが

「ハリー・ポッター」だと思ってます。

それまでの魔女のイメージは、

ディスニーの白雪姫でも毒リンゴを食べさせる

悪い存在でしかありませんでした。

特に、キリスト教中心の地域では

ハリーポッターはタブーだったかもしれません。

魔法使いをネガティブに描くのではなく、ポジティブに描いたんですから。

映画では「子供の魔法使い」と「魔法学校」という

表現で、それを可能にしたんだと思います。

 

昔は、キリスト教を政治に利用していましたから…

何か気にくわない奴がいたら、

それだけで魔女扱いして酷い処刑をしてました。

今では考えられないかもしれませんが、

当時は占いをしているだけで、

猫を飼っているだけで

魔女扱いされて殺されてたんですよ。

しかも、そういうことをしていなかったとしても、

隣の家がムカつくからって、

あの家の女は魔女だ!と告げ口したら、

拷問…処刑!

化学の勉強している勉強熱心な学生も、

ハイ処刑!

信じられないでしょう。

 

それが現在なら、

スマホを使って連絡とってるだけで…

なんか魔法使ってる…なんか一人で喋ってる

はい処刑!全世界皆処刑です!笑

 

まあ、そんなこと当然許せないですが…

それが実際…現実にあったことです。

 

昨今では、秘密結社や悪魔教…サタニズムというのが

なんか変な集団なんじゃないかと大前提に思われてますが、

僕の個人的見解からすると、

その当時の政治に利用されたキリスト教に対して作られたのが、

半キリスト教の悪魔教なんだろうなと思ってます。

今では、その悪魔教という名から

全然関係ないオカルト好きな人や

精神が病んだ人や

ヘビメタ大好きパンク野郎が

元々の組織のイメージを変えてしまってますが、

ネットで検索して見てくださいよ。

サタニズムの11のルールを…

めちゃくちゃまともなことを言ってます。

僕の中では、

悪魔教(政治に利用してるキリスト教にとっての半キリスト教)とは、

仏教と密接に関係してると思ってるんですけどね。

例えば、

キリスト教では、ツノのあるもの(鹿やドラゴン)は悪魔の使い…

仏教では、ツノがあるもの(鹿や龍)は仏様の使い…

キリスト教では666が悪魔の数字

仏様の手も666をしている。

まあ、弥勒菩薩(3X6)というこじつけ的な見方もありますし…

 

まず、仏教では、人の上に人を作らずで、

愛を実は否定的な見方で解いてます。

そして神通力も使いますしね。

仏教はたくさんの神様も出てきます。

 

全部、キリスト教にとっては都合の悪いものだったんだと思います。

キリスト教は「愛」を使って人を支配し国を侵略しますからね。

逆を言えば、半キリスト教の人間には

仏教は最高の救いだったでしょう。

他にも悪魔教と仏教の共通点がいっぱいあるのですが、

話が終わらないので、ここまでに。

 

なので、

科学者でも、医者でも、政治家でも…

その時代に合わない思想を唱えた人間は

それだけキリスト教に処されてきました。

 

そして、

キリスト教の力が残る現在でも

魔女はそれだけ忌み嫌われるものだったんです。

それが、

ハリーポッターで一気に変わりました。

みんな子供達は、杖をつかって

魔法を使いたくなったのですから。

そして、ハリーポッターをきっかけに

大人の魔法使い映画や魔法学校ドラマも世に出てきました。

 

これを成し遂げたJ・K・ローリングは

お金以上の価値の大偉業成し遂げたと思ってます。

 

実際のヒット作品というのは、

そういうバックボーンがないとヒットしないんだと思います。

彼女を応援する見えない力が

世界中でハリーポッターを大ヒットさせたんです。

 

もちろん、彼女がそれだけのことが出来る器だったからこそ、

そういう魂達から選ばれたんだと思います。

 

もしかして、

彼女が離婚して、無職で鬱になり、生活保護を受けているなか

就職せずに、

私は作家になると決断したことも。

そこまで追い込まれなければ、

その選択をしなかったことも…

全て、その魂達のシナリオの中の人生だったかもしれません。

 

そして、大前提に…

彼女は

その魂達に選ばれる

崇高な思想を持っていたんだと思います。

 

…よく、

J・K・ローリングさんの生い立ちを知り、

私も、僕も、あの人のように成功するんだ!

と…想う人達がいますが、

それはちょっと違うかなと思います。

確かに、小さな刹那的な成功はするとは思いますが…

本当に偉業を収める人は、

周囲には言ってませんが、

とても大きな大義を持って、

その道を歩んでいるんです。

 

もし、本当に彼女のように成功したいなら…

過去・現在・未来を超えた

魂たちから

応援される「想い」を持たないといけないんだと思います。

人間の歴史を変える大きな一つのピースになる覚悟があれば、

彼女のような人生を送れるとかもしれません。

ただ、

それにはそれ相応の試練が付きまとうでしょう。

 

あ!

せっかくここで話がまとまりそうだったんですが、

もう一人思い出した作家さんがいます。

デビルマンの永井豪さんです。

デビルマンは実は子供が見れるような作品ではないんですよ。

子供が見るには残酷すぎるんです。

ですが、皆さんがそのタイトルを聞いたことがあるぐらい

有名な作品ですよね。

そして、ずっと色々な形でリメイクされています。

僕もそこまで詳しくないんですが…

ずっと最初から出てきているヒロインの最後が…

殺されてるんですよね。

しかも首を切られて。

永井豪さんがテレビではっきりと言ってたんですが…

僕には多分、魔女狩りと関わってる前世がある

と言ってました。

まあ、周囲はシ〜ンですけど…

多分、大切な人を魔女狩りで殺された前世があると

言いたかったんでしょう。

それで…

「デビルマン」

ですよ。

デビルが主人公です。

 

人類は、

過去・現在・未来の中で、

色々な経験や想いがあり

その想いを受け継いで

少しでもこの世の中を良くしようと

改善しようとして

作家は

生まれてきてるのかもしれません。

 

 

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倖本悠矢

 

 

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