ラクガキブログ『芸あれば楽あり! 美輪明宏 正負の法則から』
十代の頃から、この本のこのフレーズを読んでいる。
毎日朗読するノルマを作ったほどだ。
「芸あれば楽あり」
自分のスキルだけを武器に、
社会で戦っていこう、人や世の役に立っていこうと思っていたので
この文章は僕にとって聖書だった。
実際、この本の通りになっていってる。
努力はとても、面倒くさいし…ストレスだが、
それで得たスキルで、
取引先やクライアントから
「悠矢さんに頼んでよかった、助かりました!」
時には、
「神です!ありがとうございます!天才です!」
など、オベンチャラかもしれないが
感謝してもらえる。
そんな手紙やメールをもらうと、
努力してきて良かったと…
生きていて良かったとさえ思う。
仕事だけでなく、
趣味や家事でも、貪欲に努力して
知識やスキルを積み重ね続けていられるのは、
十代の頃に
暗記するほど唱えてきた この文章のおかげかもしれない。
以下 美輪明宏著 「正負の法則」 抜粋
<芸あれば楽あり>
世の中の様々な学問、知識、教養、技術を身につけるのは、
辛抱強さと努力で苦しいものです。
でもその代わりに、
世の中の何を観ても、どこへ行っても、知識と技術があれば、
退屈しませんし、
そのうちのどれかで、食べていくことができますし、
忙しく、生きがいと自分に対する信頼感と自信に満ち、
得体の知れない不安や劣等感や焦燥感にも襲われず、
仕事の可能性も広がり、活き活きと充実します。
そして同じレベルのひとたちとの交際の輪も広がります。
過剰な運動はいけませんが、
適当な運動なら面倒くさくても
動いたほうが健康で若々しくいられます。
倖本悠矢
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