ラクガキブログ『何かを求めることは、何かを求めないこと』
この人生の時間は有限。
自分の器も有限。
(人の可能性は無限だが、スキルを手に入れるのにも時間がかかる。)
何かを求めるということは、
何かを求めないということ。
そう言いつつも、
あれもこれもと頑張る。
うまくいく場合もあるが、
やはり限界がある。
なんのために生まれて来たかな?
あの世にいる時に、
この人生は、この弱点をクリアしよう。
これを成そう。
そうやって決めて、地球に降りて来たかもしれない。
今日、死んでしまうとしたら
何が後悔になるだろう。
人それぞれ…それは違う。
でも、神様はわかってる。
命についたラベルを見てる…
そして、自分もなんとなくわかってる。
例えば日々の日常で、
この今の時間幸せじゃないな。
モヤモヤするな…
それが大切なパーティーだったとしても…
この人といたくないな…嫌な気持ちになるな。
今日も、また無駄なことを繰り返したな…
もう、その快楽も、リスクも知ってるのに…
ああ、また時間を無駄にした…
…それが他人にとって
とても羨ましいことだとしても。
常識は常識として、
自分の人生とは関係ない。
常識を切り離して考えることで
答えが見えてくる。
今日地震が起こって、
家の下敷きになって死んだら、
「ああ、今回せっかく生まれて来たのに…
また、これをクリアしなかったな…」
そう思うかもしれない。
その思い浮かんだイメージが、
今回の人生のテーマかもしれない。
倖本悠矢
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